好きなものに囲まれて暮らしたい。

捨てすぎない。節約しすぎない。モノを選ぶことで贅沢に暮らしたいのです。

【モノ選び】スキャンパン CTX でパンケーキ焼いてみた

フライパンは鉄製を愛用している我が家。

 

鉄製のものは手入れが面倒そうに見えて、意外に楽チンです。

 

空焚きも平気。

焦げ付いてもたわしでゴシゴシ。頑丈。

強火で炒め物は大得意。

 

うちではこれを愛用してます。

これは本当に使いやすいです。

使い始めの「空焼き」は不要。油慣らしをすればすぐに使用できます。

ハンドルは付替ができ、親子3代で使えるフライパンとうたっています。

使用される鉄も、スクラップを放射能検査しており安心です。

 

ただし

使う前に必ず油をひかなくてはいけません。

 

強火でガンガン炒め物はお手の物ですが、

卵料理やパンケーキのように、中火以下で綺麗な焼き色をつけたい料理には

ちょっと弱いのがほんとのところ。

 

テフロンに代表されるフッ素加工やダイヤモンドコーティングなどの

ノンスティックフライパンは、発がん性物質の発生や健康被害などの不安と

その耐久性の弱さに、ずっと敬遠していましたが

その手軽さにはやっぱり惹かれます。

 

なにより

 

日曜日の朝に、綺麗に焼けたパンケーキとか食べたい!!!!

 

 

というわけでノンスティックフライパンを買いました。

 

買ったのはコレ。

こちらのショップは安いですね。

公式ショップより5千円くらい安いかな?

 

スキャンパンCTX 26cm

Classic、IQ、CTXとシリーズがあり、CTXは一番高級ラインです。

うちはガス火なので、CTXが必須ではありませんでしたが

ハンドルまでステンレスなところが美しく、長く使うことを考えて

こちらにしました。

 

*ガス火専用のClassicシリーズなら1万円以内で買えるところもあります。 

 

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立派な箱に入って、専用袋も付属していました。

(でも専用袋を使うシーンはおそらくないですね…笑)

 

スキャンパンのフライパンはヘリが浅いのが特徴。

炒める というよりも、焼く に特化したようなつくりです。(他の形もあります)

洋食屋さんでみかける、ハンドルをトントンと叩きオムライスを卵で包んだり…

がやりやすそう。

 

そして気になる…熱伝導と保温力を確かめるべく。

パンケーキ焼きました!

これこれ、コレがしたかったんです!!

 

 

じゃーーーーーん。

 

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う…

 

うつくしい!!!!!

 

もちろんノンオイル。

ちなみにこれはノンオイルのまま焼き続け、5枚目を焼いた時です。

1枚目から何らかわらずこのクオリティ。

 

 

感動です。。。泣

 

鉄のフライパンだと熱伝導は良いのですが、そのぶん

冷たいパンケーキ液を入れるとスッと熱が下がるため

こんなに均一な焼き色にはなりません。

(Turkなどの鉄鋳物の分厚いフライパンならば出来ると思いますが、油は必要)

 

油っぽくなく、優しいパンケーキが焼けました♡

 

ノンスティックフライパンは、ご飯作る気力が弱めな時も

なんだかなんとなく気負わず取りかかれていいですね。

 

 

ちなみにスキャンパンはノンスティックフライパンには珍しく

金属のフライ返しもガンガン使え、タワシでゴシゴシ洗うことが推奨されています。

メーカーいわく、(スキャンパンに関しては)こげつき出す原因は

コーティングがはげることよりも、

落ちきれていない汚れによるものがほとんどなのだそう。

だからゴシゴシ洗ってください。と書いてます。

 

そしてそして。

なんとコーティング部分含め

 

メーカーの10年保証がついてます!!!!

 

買う時は必ずメーカー保証書の有無を確認のうえ。

 

 

ものづくりの信頼が高いデンマークのフライパン。

スキャンパンとってもおすすめです。