【モノ選び】COLE&MASONのペッパーミルとソルトミル買いました!
こんにちは。
風が生暖かくなってきましたね。
寒いのヤダヤダと言いながら、暖かくなったらなったで、
コート着てきた自分が、なんとなく取り残された気持ちになるセツナサヨ。。。
最近、ミルを新調しました!
前はこれを使ってました。
Chef'n のウサギ型ミル 大サイズ
日本では貝印さんが取り扱われているんでしょうか。
結婚式か何かでいただいたカタログギフトでいただきました。
多分市販でセットで4~5千円くらいでしょうか?
実はカタログギフトっていつも欲しいものがあまりなくて、
大概お米とかお肉とかにすることが多いんですが、
この時はちょうど友人宅でこのウサギさんを使って
「片手でひけるのサイコー!!」
なんて思って選びました。
…が毎回のこととなると、使い心地は俄然違いますね。
①まず大きい
…というか、球体部分の直径が大きいので、引き出し収納内で非常に邪魔。
(うちは半アイランド上キッチンなのもあり、基本全て収納してたい派です。)
②粒度調整があるがアバウト
出口脇にあるつまみで手動調整しますが(ちょっと硬い)
ミルのギア部分の動きの圧力に引っ張られ、ひいてる間に勝手に動く。
③片手が意外に辛い。遅い。
ちょっとならいいんです。ちょっとなら…
テーブルに出したお皿の上に「ちょちょちょっ」とかならまぁこりゃ便利です。
*それならそもそもこれである必要もないんですが…
でも調理中ってスピードも大事だし、何度も握るのって意外に辛い。
手、ふつうに痺れます。
調理中にこそ片手利用が活きると思ったんですが、こりゃ失敗。
そしてミル探しが始まりました。
「やっぱりプジョーにしようかなぁ。
でも木製のは中身残量が見えなくて不便そうだなぁ。
アクリルのやつはキコキコ擦れる音が気持ち悪いし。」
「思い切って電動か?
しかしながらどれもこれもデザインがイマイチ。
しかも電池意外と必要なのね。4本とか。管理めんど…」
なんてぽや〜っと考えつつ
高島◯さんとか百貨店にミルを見に行きまして。
こちらに出会いました。
COLE&MASON ペッパーミル&ソルトミル
イギリスのブランドだそうです。
私の主観ですが、
百貨店のキッチン用品売り場の方は、相当なキッチン用品マニアの方が多く
いろいろ試して、選ぶものにもこだわっていらっしゃったり
ご自身のお料理のコツとかもお持ちだったりして
お話ししているととても参考になることが多く楽しいです。
この時もミルをいろいろ試されたスタッフの方から
今はこれを使っていてオススメですよと見せていただいたんですが。
①引き味が非常にスムーズ
これは実際にお店で試してみるとすぐにわかります。
こちらは”すり潰す”というより”カットする”ような構造になっているようです。
そのためか、一回に出てくる量が多い。(もちろん加減で調整できます。)
そして”香りがとても良い”
②粒度調整が6段階(ソルトは3段階)
目盛りにあわせダイヤル式にカチッカチッと回します。
一番細いものではパウダー状に近く、精度が高いです。
お塩はこんな感じ
ペッパーはこんな感じ
③残量が見える
うちは胡椒をたくさん使うので、これは嬉しいです。
④10年保証つき
決め手はコレでした。
どうしても自分で研げない刃物系のものは、消耗品として考えるしか…
と思っていましたが、こちらは10年間保証してくださるそうです。
保証してくれるということはもちろんですが
「10年は保証OKですからね!」という姿勢が
なんとなく自信を感じさせ、安心につながりますよね。
ちなみに、高島◯さんでは片方で¥8,500とちょっとお高かったので
私はネットで安いところを探しました…セットで¥12,000くらいで手に入りました。うしし♡
高◯屋さんごめんなさい。。
10年保証書は箱の中に入っていました。
ネット購入時は購入店の記載がないので、注文時の控えと一緒に保管しておくとよいと思います。
箱を開けるとこんな感じ。
ちょっとだけ残念な点を挙げると…
・粒度目盛りの表示がプリントのみなので10年も使っているうちに消えそう
・粒度目盛りは一番末端にあるけど、目盛りを合わせる時はその一つ上のコマ
(ブランドロゴの入った部分)を回すということ
直感的に目盛り側のコマを回そうとしてしまい、
あれ?動かない?と思っちゃうようです。(旦那曰く)
この辺は改善希望。。。
とはいえもう買っちゃったから改善されるとちょっと悔しい気も。。。
(心が狭くてすみません笑)
ちなみにこちらの電動タイプはかなりスタイリッシュです!
[コール&メイソン] Cole & Mason ペッパー ソルト兼用 チズウィックミニ電動ミル H3056410
- 出版社/メーカー: Cole & Mason (コール&メイソン)
- メディア: ホーム&キッチン
- この商品を含むブログを見る
細くてシンプルでステンレス部分が多く、とても美しいデザインです。
ただし内容量が非常に少なく(びっくりしますよ笑)
胡椒ラバーな我が家には、少し実用性に欠けそうです。。。
ちなみに、もっと昔に使ってたプジョーのミル
粒度調整は上のネジの緩み具合で行う、昔からの定番タイプですね。
調整の精度は高くありません。
アクリルが擦れるキコキコの音が苦手で使ってませんでした。
あとアクリルは擦れると傷がつきやすく、ツヤがなくなってしまうため
外表面には向かない素材ですね。
*ちなみにピンク岩塩は湿度が高いので、本来ミルに入れてはダメなんだそうです。がーん。
Chef'n と プジョー のミルはその後、メルカリにて
無事新しいご主人様に引き取っていただきました。
*フリマアプリでの断捨離&お小遣い化のお話もまた別の記事で
COLE&MASON コールアンドメイソン のミル オススメです。
【モノ選び】うちのまな板が正方形なワケ。まな板は木製一枚板の一択!
こんばんは。
うちのまな板
*お目汚し失礼致します。。。
現在5年目の相棒です。(使った後なので、側面濡れてますがカビではありません〜!)
これにする前は、樹脂製のまな板を使ってました。
結婚してすぐ数ヶ月ほど暮らすことになったNYからの帰国時
なぜかわざわざ持ち帰った、MarthaStewartの真っ赤なまな板。
それを使っていました。
*なぜそんなものそれを使うことになったかのお話しはコチラです。
でも気になっていました。
樹脂のまな板の衛生面。
熱湯がかけられない(反れる、というか素材の成分的にやっちゃダメ)ので
耐えられず漂白剤を使うと、臭いは残るし、体にも良く無いと。
なにより、包丁のあたりが悪い。
それから私の木製のまな板探しが始まりました。
私の【モノ選び】のモチベーションは
①永く使えるものであること(耐久性)
②永く使いたいと思えるものであること(機能性と審美性)
この2つが揃っていれば、結果的に経済的です。
そして
「使いやすいものは美しいデザインである」
と思っています。
そんなこんなで候補に上がったのは
①la baseラバーゼ ¥5,400
ゴム材の集合木材 厚み25mm
【4hクーポン★最大33倍】ラバーゼ LA BASE 《 まな板 26cm ゴムの木 》 有元葉子 デザイン p02
- ジャンル: まな板
- ショップ: インテリア雑貨の『にくらす』
- 価格: 5,400円
②GLOBALグローバル 自立タイプ ¥8,640
国産ヒノキ材 厚み13mm
とーーーってもかわいいんだけども
評価等見ていると、それぞれにデメリットが。。。
①集合木材だと、湿度による木材の変化や反りに弱く、おそらく割れやすい。
②厚みが薄くて反りやすく、耐久性が心もとない。
なによりこのふたつ…
仕様の割にちょっと…高い。
…くないですか?ワタシだけ?!
一枚板でも無いしさ…薄いしさ…ごにょごにょ。。
そして探しまくって見つけたのがコチラ。
(旦那には鬼リサーチャーと呼ばれています。汗)
抗菌作用がまな板に適した木材、ヒバ。
それも国産ヒバの名産地青森から、受注生産で送ってくれる!
のです。
何よりこちらのお店を選んだ決め手は
厚み33mmの一枚板!!!(ゼータク!自立も安定!)
そして
接着剤、塗料、防カビ材等の化学薬品を一切不使用。
ってこと。
安心。
サイズによってはアウトレット品もあるようですが
当時(ナンカシカククテカワイイナ〜♡くらいで)選んだ27×27mmのスクエア。
このサイズ感が、意外なことにうちでは重宝でして。
キッチンのココにぴったりなんです。
シンク上の作業台
ココ、ココ↓↓↓
シンクとコンロの間のスペースはすべて作業スペースとして空きました。
作業スペースが増えた!(嬉泣)
*サイズオーダーもできるようなので、スペースサイズに合わせるのもいいかもしれません。
使った後はたわしでごしごし洗って、シンク横にたててます。
初めは水気を拭き取ってましたが、最近は洗ってそのまま放置してます。
いまのところカビの発生もなく問題なしです。
(うちのマンションは乾燥しているのかな…??)
最近は、パストリーゼをシュッシュッとしていっちょあがりです。
夏場は安心かもしれませんね。
長々とおつきあいありがとうございました。
正方形のまな板。
おすすめです!
はじめまして。はてなBlogはじめます。
はじめまして。
ご覧いただきありがとうございます。
管理人のTavelです。
家事は一切しない旦那さん+犬一匹で
都内の賃貸物件で三人暮らしをしています。
平日はデザイン事務所で働きながら、主婦業をしています。
結婚を機に、ミニマルライフや断捨離や節約に目覚めながらも、
過度なトライにストレスフルになったりしながら(笑)紆余曲折を経て
自分なりに ”少ないモノで贅沢に暮らす” ことをはじめました。
時間とお金を作りながら、こだわりを持ってモノを選び
自分にとって心地よい暮らしをさがしています。
どうぞよろしくお願いいたします。