好きなものに囲まれて暮らしたい。

捨てすぎない。節約しすぎない。モノを選ぶことで贅沢に暮らしたいのです。

【収納】冷凍庫の中身はラクラク収納

うちの冷凍庫の中ぽんっ!!!

 

そんなに見たくないであろう、またお見せするほどのものではありませんが

めげずにアップさせてくださいっ!!!

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↑ うちの冷凍庫は、浅型の内引き出しがついてます。

 

開くとパッと見渡せるのが、この内引き出しなので

調理途中によく使うもの、がさがさ衝撃に強くないものはココに。

*チーズ、カットした野菜、などなど。(冷凍野菜は衝撃に弱い)

 

手前は引き出しが重ならないので、パッと出せて背丈の高いものが収納できます。

*海苔など立てて入れておきたいものや、ウィスキーのボトル

*残り物の惣菜や冷凍うどんなど、あることを忘れがちなもの

 

 

↓ 内引き出しを奥に動かすと、深めの下の段が出てきます。

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ここは動作が2ステップ必要なので、基本的に調理しないと食べられないものだけ。

調理前の「今日何作ろうかなぁ」の時点で見るものを入れてます。

*長期ストックの出汁パック(温度差の影響を受けにくいので変質しにくい)

*メインの肉、魚、あと(お正月に実家で大量に貰う)餅が常に鎮座してます…笑

 

・肉や魚は、ラップで1回分に小分けしてから→ZIP袋

・野菜は、カットして(ものによっては蒸したり)→直接ZIP袋

 

・作り置き(残り物)惣菜は、IKEAのガラス製のタッパー

 タッパーはPET素材よりガラス製がやっぱりいいですね。

 カレーやミートソースなど油分が多いものは、PET素材の場合

 そのまま温めると成分が溶けだしたり、におい移りなど色々と心配ですが

 ガラスならその心配はなし。もちろんBPAの心配も。

 

*量が少なくタッパー内に空洞ができちゃう時は、ラップを内蓋のように

上に敷いておきます。乾燥による冷凍焼けと冷凍臭を防いで美味しく保ちますよ。

レンジでチンする時は、ラップをとってからチンしてください。

 

・ウィスキーはアルコール度数が高いので、冷凍しても凍りません。

いつでも冷え冷えハイボールが♡

西京味噌のように、普通の味噌より塩分濃度が低い味噌は

賞味期限が短く色も変わってしまいやすいので、冷蔵庫でなく冷凍庫がオススメです。

1年くらいでもぜーんぜん平気です。

(におい移りしないように、ZIP袋等で密閉してください)

 

あまりきっちりするとめんどくさくて続かないので

収納する時も使う時も、手間にならずラクにできるようにと

きっちりコンテナ分けしたり、特にクリップやテプラなどはしてません。

(胸肉ともも肉にはZIP袋に油性ペンで直書きしてます。笑)

目的は、調理の効率アップと食材ロスがなくなることです。

 

ちなみに製氷庫隣の小さな冷凍スペースは、

作り置きの冷凍食品と、たまにアイスクリームが入ってます。

(揚げるだけの)チキンカツ、トンカツ、

(焼くだけの)ハンバーグ、肉団子、とかとか。

帰りが遅い日はココを開けるとほっとします。笑

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

【収納】フレッシュロックでスッキリ引出し収納

常々ストレスを感じていたうちの乾物の収納。

 

乾物といっても、粉物はOXOのポップアップコンテナで冷蔵庫なので

引き出し収納しているのは

胡麻とか、わかめとか、塩昆布とか、とろろ昆布とか。。。

「冷蔵庫に入れないでください」と推奨されているものたちです。

 

こういうものって大体、そのまま保存できるように

チャックのついた袋で売られてますよね。

でも全部大きさがバラバラなので紛れやすくて探しにくいし

ひとつひとつパッケージもうるさいからイマイチ気分がよくなくて。

 

サイズと使い勝手を色々調べた結果

ニトリで売られているタケヤのフレッシュロックで揃えることにしました。

(本当はシリコンが緑なのがちょっと残念。白か黒で良いのにな。)

 

楽天だったらシリコン白があるみたい。もっと早く知りたかった…。

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↑ 右に並んだ9つがフレッシュロックです。 これは300mlという一番小さいサイズ。

(全7サイズあるのでぴったりのものが見つかるかも)

引き出し奥の方は出し入れしにくくなるので、プラケースでスペースを埋めて

お茶パック(お出汁用)のストックとか入れてます。

 

左の方にはよく使う、輪ゴム、木製ピック、短めの串なんかを並べてます。

そのまま食卓に出す時もあるので、こちらはガラス製のメイソンジャーに入れてます。

 

その右の大きいガラス瓶は片栗粉です。

小麦粉類は冷蔵庫なんですが、片栗粉は温度差の結露に弱く

ダマになってしまいがちなので常温保存しています。

(製品仕様書によると、同サイズのフレッシュロックに

片栗粉200g一袋がまるっと入るそうなんですがまだ試してません。汗)

 

このフレッシュロックは引き出し収納にぴったりないいところがたくさん。

 

①透明度が高く、丈夫なPET樹脂で軽い

 100円ショップの樹脂容器と比べるとよくわかります。綺麗。

 

②ボトル部分が四角なので、並べた時のデッドスペースがない

 丸だと空いちゃう角っこまで収納できます。

 

③ボトル部分が四角なので、引き出しの開け閉めの時にガタつかない

 毎日のことなので、これはかなりストレス軽減!ぶつからない分ボトルも傷つきにくいです。

 

④広口で透明な蓋なので、中身が一目瞭然

 広口でお手入れもしやすく、引き出し開けたら迷わず選べて便利。

 

片手オープンが可能なワンタッチ開閉蓋

 片手で開けられるって、調理中にとても便利なので必須でした。

 

以前は、買ってきてそのままのパッケージで、ゴムやらクリップをして

カゴにバサバサ入れてましたが、引き出しの開閉のたびに引っかかるわ

調理中にすぐ出せず探しまくったり、何がどれくらいあるのかわかんなかったり。

 

と、非効率だったのが改善されてスッキリです。(改善前の写真も撮っておけばよかった!)

おかげで乾物の登場回数も増えました。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

【最近買ったもの】ニトリの竹ざる

ニトリで最近買ったもの。

 

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竹ザル 27cm

たしかギリギリ400円代くらいだったかな?

 

私が見たときはサイズは全部で4つ。

一人用の小さいものから、もう一つ大きい30cmのものまでありました。

 

小さいものはいくつか持っているので、野菜を干したり

2人前のお蕎麦を盛ったり、天ぷらを盛る用に少し大きいものにしました。

 

ちなみに、うちでは割とよくお野菜を干すのですが

ニトリの竹ザルは、素材がかなりしっかり硬めで頑丈そうなので、向いていそうです。

 

干し生姜、干ししいたけ、切り干し大根、などはよく作ります。

干し野菜は、栄養価の増加も期待できますが、生姜など特に使い切れず

ダメにしてしまいそうな時に、簡単に救済できて便利です。

 

以前、合羽橋に竹ザルを探しに行ったことがありますが

問屋街でも結構お値段が張ります。

このくらいのサイズだとお安いところでも1500円くらいはしたかな。

 

100円ショップのものも買ったことがありますが

素材の厚みが全然違います。ペラっとしていてベコベコ変形してしまうので

水分を吸いやすいのかすぐにダメになってしまいました。

例えるなら紙皿のような感じ。

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右が100均のもの。左がニトリのもの。

 

ニトリのキッチンツールは、お値段は安いものの

あまりデザインがいいなと思うものは少ないので、あまり持っていませんでしたが

探すとちらほらと使い心地の良い、定番ものがありそう♪

 

ちなみに写真奥に見える、ミルとオリーブオイルボトルの下敷きにしている

ウッドプレートニトリで見つけました。

税抜き377円なので、さすがに合板ですが

表面はウォールナットを使っているので高級感があります。

マットなウレタン塗装で汚れにくく滑りにくく、いいかんじです^^

 

【モノ選び】を重要視するようになった理由

断捨離が好きです。

 

ものがすくなくて余白の多いおうちが理想です。

 

 

でも物欲は高めです。

洋服も好きなので一種のコレクター熱のようなものもあり

独身時代はモノと洋服に埋もれた生活をしていました。汗

 

でも洋服でもなんでも、結局は人一人が生活の上で使える量はしれています。

 

充足した生活のためにモノを得ているはずなのに

身の回りに溢れたモノを選択することに時間を取られ

日々モノに振り回されている自分に気づきました。

 

結局は使っていないモノがほとんどなのに、理想の生活には程遠く

時間と保管コストの無駄を抱えている自分は、矛盾の塊だな。。。と。

 

 

なので自分なりのルールとして

 

①同機能のものはひとつだけ選ぶこと

②必要になった時に買うこと

③納得いくまで厳選して、本当に好きなものを買うこと

④モノを選ぶ時に、価格を指標にしないこと

 

と今は心がけています。

 

 

①同機能のものはひとつだけ選ぶこと

同機能のものを買う時は、「2個目」ではなく「買い替え」です。

ですから必ず、古いものより優れているものを選びます。

今使っているものに感じている不自由を解決するものではなくてはいけません。

すると古いものはもう自分には必要がないのです。

古いものはフリマアプリかオークションで処分します。

(フリマアプリをつかった断捨離と副収入のお話はまた別の記事で。)

 

②必要になった時に買うこと

「あったら便利」と思ったものや、他の人が「便利だよ」といったものは

買って満足して、使わないままのことが多いです。

使用シーンが人それぞれ違うからだと思います。

自分が使用するシーンが訪れた時に初めて、それが他のもので代用するよりも

コスパが良いのか、自分の使用頻度と照らし合わせて考えます。

ストックもしかり。

いまはネットで注文すれば翌日には自宅にモノが届きます。

ストックの収納場所を考えるよりも、お店がストック場所と考えます。

 

③納得いくまで厳選して、本当に好きなものを買うこと

少しでも気に入らないものは買いません。

無駄な買い直しを防ぐためです。

機能や使い心地はもちろん、デザインは本当に大事だと思っています。

モノは道具です。人が使って初めて機能します。

デザインの気に入ったものは、使うたびに、日々の生活と気分を豊かにします。

使った時に幸せを感じられないものは、自分に必要がないものだと思っています。

 

④モノを選ぶ時に、価格を指標にしないこと

とことん比較し、とことん吟味し、自分に必要であれば

高いものも安いものも買います。

けれど使わないものを買うことはなくなりました。

「安いからとりあえず買っておく」はなくなりました。

「安いからとりあえず買っておく」と「安く買ったから無駄に使う」と思うのです。

誰かの言葉にありましたが

「買う理由が価格ならやめておけ。買わない理由が価格なら買え」

というやつでしょうか。

 

紆余曲折しながら、こんな感じで

無理なく快適な生活になってきました。

 

ご共感していただける方がいらっしゃったら嬉しいです。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

【モノ選び】スキャンパン CTX でパンケーキ焼いてみた

フライパンは鉄製を愛用している我が家。

 

鉄製のものは手入れが面倒そうに見えて、意外に楽チンです。

 

空焚きも平気。

焦げ付いてもたわしでゴシゴシ。頑丈。

強火で炒め物は大得意。

 

うちではこれを愛用してます。

これは本当に使いやすいです。

使い始めの「空焼き」は不要。油慣らしをすればすぐに使用できます。

ハンドルは付替ができ、親子3代で使えるフライパンとうたっています。

使用される鉄も、スクラップを放射能検査しており安心です。

 

ただし

使う前に必ず油をひかなくてはいけません。

 

強火でガンガン炒め物はお手の物ですが、

卵料理やパンケーキのように、中火以下で綺麗な焼き色をつけたい料理には

ちょっと弱いのがほんとのところ。

 

テフロンに代表されるフッ素加工やダイヤモンドコーティングなどの

ノンスティックフライパンは、発がん性物質の発生や健康被害などの不安と

その耐久性の弱さに、ずっと敬遠していましたが

その手軽さにはやっぱり惹かれます。

 

なにより

 

日曜日の朝に、綺麗に焼けたパンケーキとか食べたい!!!!

 

 

というわけでノンスティックフライパンを買いました。

 

買ったのはコレ。

こちらのショップは安いですね。

公式ショップより5千円くらい安いかな?

 

スキャンパンCTX 26cm

Classic、IQ、CTXとシリーズがあり、CTXは一番高級ラインです。

うちはガス火なので、CTXが必須ではありませんでしたが

ハンドルまでステンレスなところが美しく、長く使うことを考えて

こちらにしました。

 

*ガス火専用のClassicシリーズなら1万円以内で買えるところもあります。 

 

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立派な箱に入って、専用袋も付属していました。

(でも専用袋を使うシーンはおそらくないですね…笑)

 

スキャンパンのフライパンはヘリが浅いのが特徴。

炒める というよりも、焼く に特化したようなつくりです。(他の形もあります)

洋食屋さんでみかける、ハンドルをトントンと叩きオムライスを卵で包んだり…

がやりやすそう。

 

そして気になる…熱伝導と保温力を確かめるべく。

パンケーキ焼きました!

これこれ、コレがしたかったんです!!

 

 

じゃーーーーーん。

 

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う…

 

うつくしい!!!!!

 

もちろんノンオイル。

ちなみにこれはノンオイルのまま焼き続け、5枚目を焼いた時です。

1枚目から何らかわらずこのクオリティ。

 

 

感動です。。。泣

 

鉄のフライパンだと熱伝導は良いのですが、そのぶん

冷たいパンケーキ液を入れるとスッと熱が下がるため

こんなに均一な焼き色にはなりません。

(Turkなどの鉄鋳物の分厚いフライパンならば出来ると思いますが、油は必要)

 

油っぽくなく、優しいパンケーキが焼けました♡

 

ノンスティックフライパンは、ご飯作る気力が弱めな時も

なんだかなんとなく気負わず取りかかれていいですね。

 

 

ちなみにスキャンパンはノンスティックフライパンには珍しく

金属のフライ返しもガンガン使え、タワシでゴシゴシ洗うことが推奨されています。

メーカーいわく、(スキャンパンに関しては)こげつき出す原因は

コーティングがはげることよりも、

落ちきれていない汚れによるものがほとんどなのだそう。

だからゴシゴシ洗ってください。と書いてます。

 

そしてそして。

なんとコーティング部分含め

 

メーカーの10年保証がついてます!!!!

 

買う時は必ずメーカー保証書の有無を確認のうえ。

 

 

ものづくりの信頼が高いデンマークのフライパン。

スキャンパンとってもおすすめです。

 

 

 

 

 

【番外編】海外生活でなくて困ったもの

結婚してすぐの頃、数ヶ月ほどNYで暮らすことになりました。

 

でも決してお金に余裕のある、セレブ生活の身分ではありませんので

たった数ヶ月のための荷物の空輸費用には手が出ず。。。

(空輸は高い。船便は安いが遅すぎる。)

 

ほとんどの荷物は国内のストレージに預け

スーツケース2個(機内持ち込み可能数でした)

「きっとあちらでは買えないな」と思える生活必需品だけを詰めお引越ししました。

 

季節は冬。NYの冬はとにかく寒いので、スーツケースの中は

ブーツとニットとコート、あとはほとんどヒートテックだったような…。

 

もちろん”まな板”なんて入れてません。迷わずスタメン落ち。

結婚祝いで頂いたばかりの高機能炊飯器も、泣く泣くお留守番していただいて。

 

海外のアパートメントは、家具が付いているところがほとんどです。

私たちが選んだところも家具家電はもちろん、お布団やお鍋なども付いていました。

アメリカなので、さすがに炊飯器はありませんでしたが。

 

ですがただひとつ。

どこを探してもなかったもの。

 

 

まな板。

 

 

ナイフもある。

チーズグレーターですらある。

塩とお砂糖まである。

 

なのに

 

まな板だけない。

 

なぜ!

 

 

そしてマンハッタン中を(大げさ。笑)まな板探しに行きました。

結論からいくと

 

 

ないんです。

いわゆる「まな板」は。

 

 

cuttinng boardありますか?と聞いてよく出されたのが

なんだかおしゃれなガラス製のボードでした。

こんなやつ。

 

Joseph Joseph カッティングボード マリリン 角型 30x30cm 004431

Joseph Joseph カッティングボード マリリン 角型 30x30cm 004431

 

 

 

ガラスの上で包丁を使うなんて考えられない!!泣

絶対キコキコするよぅ、いやだよう。。。

 

 

探して探して結局、MACY'Sでただひとつ見つかったのが

マーサスチュワートの真っ赤なプラスチックのまな板でした。

これで無駄に40ドルくらいしたかなぁ。

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↑なんとなく思い出に持って帰ってしまった。汚くてすみません。笑

これが薄くって、そして硬い

 

 

日本のまな板は、ある程度の柔らかさがあり包丁の歯当たりが良くて

切った時に「すっ」と包丁がまな板に吸い込まれていくような

何とも言えない感覚がありますが

それは包丁の違いと考え方によるものなのでしょうね。

 

 

海外のナイフは、日本の包丁のようにこまめに研いだ刃で

切るのではなく、力で押し切るという使い方。

ナイフの厚みも厚く、刃こぼれなんて気にしないのでしょう。

 

最近は日本の包丁が海外の料理人に大人気のようで

お土産にも買って行かれる方が多いそうですから

海外のまな板事情も変わっているかもしれませんが。

 

海外生活で、まな板にこんなにつまづくとは思っていませんでした。

しかも辺鄙なとこでもない、大都会ニューヨークのど真ん中で。

 

 

ちなみに炊飯器は、日本で30年前くらいに売られていたような

昭和レトロな花柄の描かれたもの(日本メーカー製)が

200ドルくらいで並んでいました。びっくり。

さすがにそれは買えないなと思い、Black&Deckerの

ON/OFFのスイッチだけついているスチーマーのようなものを

30ドルくらいで買いました。(マーサのまな板より安い)

 

炊飯はめちゃめちゃ美味しくなかったですが

それはそれで可愛かったです。

これかな?

 

なんだかんだと懐かしい思い出です。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

抗酸化作用と食物繊維の宝庫【ごぼう】は皮ごと食べましょう

うちはごぼうをよく使います。

 

きんぴらやお味噌汁や煮物はもちろん、カレーにいれるととっても美味しい。

味に深みと香ばしさが加わり、シャキシャキとした独特の食感がアクセントに。

油で揚げてサラダのトッピングにもなります。

 

根菜は体を温めてくれます。

中でもごぼうは栄養素が豊富です。

ごぼうの皮にはカリウム、イヌリン、サポニンといった食物繊維や栄養素が沢山。

免疫力アップや血行改善など期待できるので、うちではごぼうは皮ごと食べます。

 

ポリフェノールも豊富なので抗酸化作用にも大いに期待してます。笑

美容が気になるお年頃です。。。

 

昔は、皮をむいて、水にさらして、酢水につけて、なんてやってましたが

本来ごぼうのアク抜きは不要なのだとか。

酢水につけるのは、臭み取りや変色を防ぐためなので、お好みで。

ただし栄養素が失われていくのでほどほどに。

 

うちはごぼうは泥付きを買ってきて、びわこふきんで擦りながら

流水で洗い皮ごと使います。泥付きの方が新鮮で美味しいので。

 

びわこふきんは、オーガニックコットンの布巾です。

洗剤なしで食器洗いができたり、洗顔やお風呂でも使えます。

水含みがよくとても柔らかいので汚れ落ちが良く、耐久性に優れています。

うちでは、ごぼうやじゃがいも、人参など、土付きの野菜を洗う時に使用しています。

繊維の織り目が汚れを絡みとってくれ、ナイロンたわしのように傷つけることなく

本当にちょうどいいです。

 

洗ったらささがきにして、フリーザーバッグに入れて冷凍庫へ。

市販の冷凍品よりも味が濃くて美味しいです。

週末にまとめてやっておくと便利なのでおすすめです。